メタバース空間に理想のオフィスつくりました。

2022.04.07

雑談

こんにちは。ハシヅメです。
最近メタバースというワードをよく耳にしますね。
メタバースを、ざっくり言うとアバターなどを介してコミニケーションする仮想空間と言ったところでしょうか。

去年、仕事でVRゴーグル「Oculus quest2」を購入して、
実写VRコンテンツを作ったこともあり、VR熱が再燃!

マルイチ商店 牡蠣の水揚げ体験VRムービー


自分でもメタバースで何か作ってみたいなと思って色々調べていたところ、
国内最大級のメタバースプラットフォームclusterが、
誰でも簡単にワールドを作ることでできる「ワールドクラフト」なるものを
今年の2月にリリースしたという記事を発見!

スマホでもワールド制作が可能な「ワールドクラフト」で家をつくってみよう!

clusterのクリエイターズガイドのページには

「clusterに自分のワールドをつくりたいけど、Unity難しそう…」と思っていた方は、
この機会にぜひワールドクラフトであなただけのワールドをつくってみてください!

との一文が・・・。

そう、それはまさに今の私。渡りに船とはまさにこのこと!
いやもとい、メタバース世界への渡し船です!
早速この機能を使って、理想のオフィスをメタバース空間に作ってみることにしました。

ワードクラフトの使い方は、本当に簡単です。
あらかじめ用意されている、壁や床、窓、家具などのパーツを配置して空間を作り上げていきます。
積み木感覚でどんどん、どんどん、どんどん作っていきます。

もくもくと、たんたんと、ぶつぶついいながら、時を忘れて作っていきます。

理想のオフィスに欲しいもの。

・充実のキッチン
・自宅のダイニングのような快適な仕事場
・写真撮影が可能なスタジオ
・憩いのオープンスペース
・隠れ家的なバースペース

もうアイデアが止まりません!

もともと、こういった何かを作っていくゲームって好きだったんですよね。
大学時代、学校をサボってシムシティーで自分の街をもくもくと作ってたもんなぁ。
桜の木を街中にいっぱい植えたな・・・。
春うららしみじみ・・・。


さて思い出に浸りながら、没頭すること半日、だいぶ形になってきました。
今回こだわった点は、使い勝手のいい動線と構造的に無理がないこと。
パーツさえ置ければ、多少無理のある構造も作れてしまうようなのですが、
人が歩く場所の下には、出来るだけ柱や壁面を入れて強度をアップしたりして、
リアリティにこだわって作ってみました。

さあ、それでは出来上がった理想のオフィスを紹介してまいりましょう!

外観はレンガ調の壁を基調にブルックリンスタイル?に仕上げました!
玄関先のオープンスペースでもちょっとくつろぐことができるようベンチと自販機を設置。

こちらはダイニング兼仕事場です。
ガラス窓をふんだんに使って開放的な空間に仕上げました。
エスプレッソマシンも完備です。
仕事の合間の気分転換に、ギターとトレッドミルを置いてみました。

こちらは写真撮影ができるスタジオ。
天井高を確保した空間は、現実世界の自宅の和室6畳の簡易スタジオとは大違いです!
商品撮影も、さぞはかどることでしょう。

階段の下のスペースには
隠れ家的なバーも。仕事終わりに一杯やれます。
鹿のパーツはあるとどうしたって使いたくなりますね。

屋上も広々、休憩できるスペースとして使えます。
天気のいい日にはここで仕事するのもいいでしょう。
「屋上から飛び降りて遊びました」というユーザーの声を反映して
後日立派なジャンプ台を設置しました。
ユーザーの感想を聞きながら、気軽にカスタマイズしていけるのも仮想空間ならではですね。

いかがでしたでしょうか。
3D空間を作ったのは初めてだったのですがとても楽しめました。
このような簡単なツールで気軽にワールド作成を始められるのはとてもいいですね。
こちらの機能もリリースしたばかりのようなので、これからの進化にも期待です!
Unityもちょっと勉強してみようかな。

弊社clusterオフィスへはこちらからアクセスできます。
よろしければぜひ一度ご訪問ください。
https://cluster.mu/w/7e05d4e4-3d0b-4db0-a861-e17628c2a625

この記事を書いた人

橋爪 亮介(はしづめ りょうすけ)

自宅をリフォーム工事中です。
築50年の実家なので断捨離だけで大仕事。
その後も、決めないといけないことが沢山あって大変です。
完成が楽しみです。

   
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